2013年07月07日

北海道が好きだ


数年ぶりに帰ったんだな。

実家のまわりは大きなマンションがボコスカ建って、

窓から見えてた円山も藻岩山も少し見えにくくなってた。

でもまあ景色は変わっても、

基本的なことはあまり変わってなくて。

緑色は北海道の緑色で、

風も日差しも心地よく、

人はやさしくあたたかく。

何より思い出が限りなくあるもので、

呼吸してるだけで何ともいえない気分になる。



今回は、大切な友達の結婚式があって。

それに合わせて親孝行なんかもするつもりで1週間ほど。

せっかくだからライブもやりたいなと思い立ち、

なかなか予定が組めなかったので急な告知になったけど、

歌えてよかったなー。



ライブでも話したし、まわりにも言いまくったので、ここにも書こう。

今年中にもう一度帰ることに決めた。

決めたら、あとは何とかなるだろう。

だって本当に思った。

北海道が好きだ。

札幌が好きだ。

だーーー。



今回会えなかった人よ。次こそは会いましょう。

早めにおしらせします。



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すでにウルウルきてるリハーサル中。




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2013年07月04日

フライアーパーク ありがとう


4日前の緊急告知にも関わらず、来てくださった方に感謝無限大!

詳しくはまた書きますが先に曲目を。


演奏曲目:
日曜日
さよならイエスタデイ
祝福の時
Green
エコーズ
律動
糸(カバー/中島みゆき)
ハルモニア
RUBY
peace music
君に会って
いつも何度でも(カバー/木村弓)
花のような人
ピクチャーズ


スペシャルサンクス:
加藤哉子、新保さん(スピリチュアルラウンジ)、Iku & 悠

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2013年06月29日

ただいま


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あ、あつい。
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2013年06月01日

R.I.P.







bloodthirsty butchers 吉村秀樹さん。北海道出身の大先輩として、たいへん尊敬しておりました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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2013年05月29日

心で歌う


今までのライブと終わった後の感覚が違うのは、

心で歌うということを、やっとやりきれたからかなと思っていて。

心から身体へ、糸電話のような一本の線。

つなげる。つながる。



上手に聴かせようとか、こういう風に聴いてほしいとか、かっこいいとか悪いとか、

それらはぜんぶ頭で考えていること。

生活していく中では頭を使うのが必要な場面もあるけれど、

歌と演奏の中ではいらないんだ。



ライブ中も少し話をさせてもらったように、

からだ、かたちがあることで、

僕らそれぞれバラバラに存在して見えるかもしれないけれど。

心はぜんぶ同じ場所にある。

想像してみよう。

最初の生命が誕生した時を、

いつかこの身体が無くなる時を。

同じところからやってきて、

同じところへかえってゆく。

ぜんぶ同じ場所にある。

自然のものはそれを解っているから、

人間のような頭の使い方をしないから、

こっちが心を通して見れば、心を通して聞けば、

美しさや、心地よさや、優しさや、力強さを与えてくれる。

ありのままとはそういうことで、

それは、知る、というよりも、思い出すことで。

僕は歌でそれを思い出すのです。



人間の声帯っておもしろくてね。

喉仏の奥にある、2センチくらいのヒダで、なんと音程が作れてしまう。

「高い声が出ないの〜」なんていう人でも1オクターブくらいは出ます。

他にこんな動物いませんよ。

ヒトは言葉より先に歌があったという説も存在するくらい、

音程、メロディを作るはたらきが発達しているのです我々の種は。

蝶々が花粉を運ぶように、

アサリが水質浄化するように、

ただそこに在るあらゆる草木や動物たちのように、

歌えばいいんだろうなと思えるんですよね。



心で歌っていると、聴いてくれる人から、その場所から、

エネルギーをいただいていることをダイレクトに感じます。

自然と感謝が生まれます。

僕が歌えるのは、聴いてくれる人がいて、その場所があるからです。

循環。

ありがとうございます。



ライブ行きたいけどなかなか行けませんって、メッセージもいただいたりします。

いつか行きたいって。言ってもらえるのも嬉しいですけど、

会えるうちに、聴けるうちに、来てほしいなって思います。

僕もそうすることにしてるの。

生きてるうちに会いましょう。

ライブも増やすよ。この間、歌い終わった後に決めたから。



聴きに来てくださった方、力をありがとうございました。

立ち見になってしまった方、ごめんなさい。

ギター健司くん、心強いサポートありがとうございました。

釜谷さんはじめ、西麻布73スタッフ、いつもありがとうございます。



73ブログに当日の様子がアップされています。
http://ameblo.jp/hello73/entry-11539757764.html?frm_src=thumb_module


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2013年05月27日

GGC.7 ありがとう


Green Green Cafe.7
大好きなホーム、西麻布73でのアコースティックライブ。

開きました。

会場に来てくれた人には分かります。

気持ちよかった。最高。



感想はもう少しまとめて後日。

まずは昨日のセットリストです。

演奏曲目:
1 日曜日
2 さよならイエスタデイ
3 忘れてしまえば
4 律動
5 祝福の時
6 Green
7 エコーズ
8 こころの在り処(新曲)
9 ハルモニア
10 on my way
11 君に会って 
12 ルーツ
13 Ruby
14 糸(カバー/中島みゆき)
15 秘密飛び入りゲストによる一曲
16 花のような人
17 新世界紀行

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2013年05月21日

15年


今日はやけにメールが多い?と思って見てみると、

SUPER SOUL SONICS メジャーデビューから15年のお祝いがたくさん。

おー。

ありがとうございます。

そうかー。早いもんだね。




自分としては、その前にVERSUSがあったり、

もちろんさらに前からずっとバンドはやっていて。

継続している中でのひとつではありつつも、

やはり15年前をきっかけとして出会えた方もたいへん多く、

ありがたい年月日の記録でございます。




1998年。

思えば、あの頃は携帯電話も持ってなかった。

インターネットもやっていなかった。

曲のアイディアが浮かんだらカセットウォークマンに吹き込み、

レコーディングはまだPro Toolsじゃなくて、

音はDATでもらっていた。

DVDも無かった。

・・・15年ってなかなかの年月ですね。




特別に何かやるか!的な記念イベントは今のところ考えていないのですが、

特別な気持ちは心の中にもちろんあります。

ここまで応援してくださったひとりひとりの方、

お世話になったプロダクションRealrox、

同じくレコード会社ビクターエンタテインメント、

そしてJAKE。

振り返れば感謝だけです。

ありがとうございます。




いいことも、そう思えないようなことであっても、

あらゆる経験は世界中で、歴史上で、自分だけのものです。

誰にとっても。

本当に必要なことは憶えていようとせずとも残っている。

だから、

このような素敵な出来事に感謝しながら、けれど立ち止まるのではなく、

これからも瞬間瞬間を大切にしていこうと考えています。





メール下さった方、本当にありがとうございます。

同じ思い出を持てていること。それは人と人をつなぐ大きな力ですね。

凄くうれしかった。







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2013年05月02日

Fusion Bar Pez


フュージョンバル・ペス

と読みます。

ギタリストの大澤拓也くん(元カナビス)が三軒茶屋にオープンさせた、魚介系中心の食べ&飲み屋さんです。

僕は引越して家が遠くなり頻繁に行けず残念ですが、それでもすでに2回お邪魔してます。

落ち着いた内装とさすがのBGM、そしてもちろん何より美味〜。

ぜひお立ち寄り下さいね。

「義樹のブログを見た」と言ってくれたら…

きっと優しくしてもらえるはず!


Fusion Bar Pez
東京都世田谷区太子堂5-17-20 1F
三軒茶屋駅から徒歩約7分
tel:03-6805-4546
食べログ http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13150479/
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2013年04月08日

入学式の思い出から


春の嵐が過ぎ去って、

街はいよいよ始まりのムード。

ご両親に連れられて歩く、少し大きめの制服とすれ違う。

おろしたての匂い。

心に流れるメロディーはもちろん

ア、ピッカピッカの〜♪

条件反射。



そう、この時期になると思い出すシーンがある。



あれは中学校の入学式のこと。

式のあとの教室、ひとりひとり起立して自己紹介をする時間があった。

出席番号順で並ぶ机。

ある女の子の番になった。

なんだか、とても影の薄い子だった。

小さく立ち上がり、見た目どおりのか細い声で、こう言った。

「〇〇〇子です。誰でもいいので友達になって下さい」



その日から、卒業するまでの三年間。

彼女には友達がいなかった。



そうなるであろうことは、あの時に分かっていた。

中学生の自分が持つ語彙ではうまく言葉にできなかったけれど、

感覚的に分かった。





どこに、何に、フォーカスするかで自分の世界は決まる。

「誰でもいいから友達になって」という孤独な世界を、

彼女は作り上げてしまっていた。

そこにはその子しかいないから、

「誰でも」が「私」を呼んでいる声ではないと、他の子にも分かっていた。

子供は鋭くて正直だから、

「誰にでも」分かってしまった。



そんな、ずっと心に引っかかっている出来事。

強く影響を受けているからこそ、ここまで憶えているのだろう。

『引き寄せ』が話題になり始めた頃にも思い出していた。

申し訳ないが反面教師の一例として。



そして、さらに今。

また別の角度から考えている。

もし今の自分だったら、声をかけてあげることもできるのかな。

おう、友達になろうぜ!なんて。

僕は僕の世界の中で、あの子を笑わせたりしてみたい。

傍観しているよりも、そっちのほうが楽しそう。

今だったらそうしたいのに。



あれから随分と時間は流れた。

春はもう何度となく訪れた。

その中で、あの子にもいい友達はできただろうか。

できていたらいいなあ。

きっと、できていると思う。

人は変わってゆくものですから。



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2013年03月22日

遠い夜空の向こうまで





先週、Fishmans佐藤伸治さんの命日でした。

いまだに大好きでしょっちゅう聴いています。これからも聴くでしょう。
大好きだから。


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2013年03月11日

2013.3.11


東日本大震災から、二年。

あの日から今日までの間に気づいたことを、そのままにはせずに、
どのように自分の、自分たちの時間の中へ置いていくのか。

いま、足りていないものを挙げるのは簡単だけれど、
ここにあるものに感謝する気持ちは持っていよう。

言葉だけの追悼ではなく、
痛みと教訓を活かし、昨日より良い日を創造していこう。

明るい種を撒いていこう。

まずは自分のまわりから。


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2013年02月16日

節分、立春


恒例のお参り。今年は秩父へ。

秩父神社は紀元前87年創建と伝えられる由緒あるお社。


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主祭神はヤゴコロオモイカネノミコト。知恵の神様。
岩戸隠れの時には、天照大御神を岩戸から出すための知恵を八百万の神々へ授けたという。

徳川家康が現在の社殿を建てたのは有名。
社殿軒下の彫刻がとてもカラフル。

もう少し時間があれば山の上、三峰神社まで足を伸ばしたかったけれど。
またの機会に。





ところで去年はどこへ行ったかな。


と、思い返したら。インドにいましたね。


てことで、ドーン。


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そういえばインドの写真、ぜんぜん見てもらってないなあ。

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2013年02月06日

フリー配信 終了


たくさんのダウンロード、本当にありがとうございました。

この1週間の間に暦は節分と立春を迎え、
ひとつの周期の終わりと始まり。



日々、見たり、聞いたり、触れたり、感じたり、
そのすべてを余さず抱えて生きていくことはできない。

必要なもの、そうでもないもの、完全に不要なもの。
意識しようとするまいと、人間は選択しながら進んでいるようです。

これからも連れていくもの、人に渡したいもの。

こういった節目には、それらを確認する作業ができる。



大晦日から元旦、人並みにはしゃいだりしつつも、
一年の区切りは「節分/立春」というのが自分のサイクル。
お参り行くにもいいですよ。初詣ほど人いないし。

なんでしょね、もう長い間そうしている。
そのほうがしっくり来るというのが一番の理由でして。

しっくり来ることはそうしたほうがいい。
という生き方をしています。



ずっと応援して下さっている方に、ただこの曲を聴いてほしくって。
冬になる頃からコツコツ録音していました。

節分/立春に配信というのは全くの偶然だったけれど、
偶然でもなかったのかもしれない。

新しい気持ちで次へゆこう。
また始めよう。

聴いてくれたひとりひとりへ、もう一度。

ありがとうございます。

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2013年02月04日

フリー配信 明日まで


iMAGINATIONSの未発表曲 “ルーツ ver.0”

明日2/5(火)の15時頃に配信が終了する予定です。

今後、同じバージョンで再び発表することはありませんので、
まだの方はぜひぜひ。よかったら。

http://imaginations.seesaa.net/article/316849697.html



メールマガジンは新しいシステムを構築中です。
今まで以上に気持ちよくお届けできるように、コツコツやっております。

次回のメルマガでは、春頃に計画しているライブ日程もお知らせできるかも。

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2013年01月17日

心を言葉に


宮城県在住で、10年以上に渡り僕の活動を応援してくれているWさんからメールが届きました。

Wさんの同僚の方の息子さんが、全国高等学校体育連盟『甦れ日本!高校生アスリート作文コンテスト』で文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞。作文が連盟のホームページに掲載されているので、ぜひ読んでほしい、と。

タイトルは『夢へのキックオフ』
女手ひとつで自分と姉を育ててくれた母親との絆。
そして震災を機に、自分の夢が母親と共に存在する夢であることに気づかされたこと。
心からの、真っすぐな言葉が綴られていました。



何度も読み返して、何度も胸が熱くなりました。
これは読めばきっと分かってもらえると思います。
ここからの説明は、僕にはとてもできない。

ひとりでも多くの人に、少なくとも僕のまわりの人には読んでほしい。
Wさんからお母様へお話ししてもらい、承諾をいただいてここに紹介します。

http://www.zen-koutairen.com/pdf/writing_h24_satou_s.pdf



一昨年、3.11。
Wさん自身も被災地にいて、本当に本当に大変だったと思うんです。
そんな状況の中でも、僕へ前向きなメールを何度も送ってくれました。
逆にこっちが力をもらったりして…。

いや、大変「だった」じゃないですよね。
今でもまだまだなことがたくさんあるんですよね。

あれからもうすぐ二年。
忘れてはいけないし、自分のできることをやっていきたい。
あらためて、そう気づかせてくれた、素晴らしく力強い文章です。


posted by iMAGINATIONS at 09:46| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月04日


あけましておめでとうございます。

2012年に地球が滅びると言っていた人も、ぼちぼちおとなしくなった頃でしょう。

とてもやわらかで落ち着いた新年です。

今年も自分の目で見たこと、自分の心が感じたことを大切に、楽しんで生きてゆきたいと思います。


昨日よりいい歌を唄えるように。
心と身体から声を出す楽しさを感じて、知ってもらえるように。
精進して参ります。

今年もどうぞよろしくお願いします。
あなたにとって最高の一年となることをお祈りしています。


---


今年の一曲目。去年はこの人の歌をよく聴いていましたね。




Never Let You Go / William Fitzsimmons






収録アルバム

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Goodnight / William Fitzsimmons


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2012年12月31日

2012年 ありがとう


この時を共に生きている人へ。

今年も本当にありがとうございました。

穏やかな年末年始をお過ごしください。


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2012年12月22日

Happy Xmas

この時期、聴きたくなるのはやっぱりこの曲。





Happy Xmas(War Is Over)/ John Lennon



war is over. if you want it. now.

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2012年11月23日

包まれる


先月末の話になってしまったけれど、大好きな戸隠へ。

夜明けまえから。


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誕生日の前後はあまり時間がなくて、どこかゆっくりできるところへ行きたいなと考えていて。

気がついたら、自然と足が向かっていた。

最初はひとりで行くつもりで。でも親友ふたりが一緒に来てくれた。
平日の男旅。楽しかったなあ。


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もう何年前になるかな。
一番最初に奥社へ足を踏み入れた時、とても不思議な、生まれて初めての体験をした。

でもそれは、

かんたんには口にしないのだ。ふふふ。


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節目、節目に、訪れている。
いや、訪れることで節目になっているのかもしれない。


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日常のあれこれをリセットできる。


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そういう場所があることが何よりありがたい。

よみがえる。

包まれる。


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2012年11月18日

フラッシュバックメモリーズ


爆音3D映画祭@吉祥寺バウスシアターへ。

CDを聴いたり、何度かライブを観たり。以前から、凄いな、かっこいいなと感じていたディジュリドゥ奏者GOMAさん。

2009年。
交通事故により、記憶が失われてしまう障害を負ったと噂で聞いた。


昨年、復活ライブの少し後に開催されたイベントで数年ぶりにステージ上の彼を見た。
その日のGOMA & The Jungle Rhythm Sectionは、2011年に見たすべてのライブの中で圧倒的ナンバーワンだった。時間を忘れるくらい踊らせてもらったし、自分でもよく分からない涙が出てきた。祝・復活!とか、きっと想像を超える大変さだったのだろうとか、そういう気持ちともまた違う。心に音楽が響いて、響いて、本当によく分からないけど、涙が出た。


『フラッシュバックメモリーズ』は、GOMA氏が復活するまでのドキュメンタリー作品。先月の東京国際映画祭で上映されるも、知ったときはすでにチケットは売り切れていて。今回は観ることができて本当に幸運だった。

最初から最後まで…、本当に凄かった。
演奏、過去の映像と写真、本人の日記、奥様の日記。
スクリーンから飛び出す「何か」は、3D作品であるという物理的意味を超えて、目にも心にも迫ってきた。

かんたんな言葉ではとても言えないけれど、美しさに打たれました。

2013年早春、新宿バルト9で上映とのこと。





http://flashbackmemories.jp

posted by iMAGINATIONS at 21:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする