引越した先は敷地300坪、築140年の古民家。
家賃は、ここでは書かないが、僕が初めて一人暮らしをした札幌のアパートより安い。
広い庭は少しずつならされ野菜が植えられている。
庭の向うには川が流れ、季節がくれば釣りが楽しめるという。
空気がうまい。水もうまい。
「本格的な野菜作りは初めてだから今年は失敗するよ。でもそれで学ぶ」
「本当はもっと山奥に住みたかったけど、あと何年か修行して、タフガイになってからかな」
そう話すY野くんは十分タフガイに見えた。
そして家のまわりは十分山奥に見えた…。
他にも面白い話をたくさん聞かせてくれた。のびのび生きている姿は本当に気持がいい。ついあちこち手を出してしまいがちな僕は、彼のシンプルなライフスタイルに触れるたびいつも心が少し軽くなるんです。
ちょうど桜が満開だった。迫ってきそうな元気な桜。
いやいや、忙しいんですよ。
ツクシとったりワラビとったりシイタケもらったり・・・
楽しいです。:)
ヨシキ君の歌&お人柄から貰うエナジー、少しでもお返しできたら嬉しいです。
春爛漫で張り切っていきましょう!