2013年05月29日

心で歌う


今までのライブと終わった後の感覚が違うのは、

心で歌うということを、やっとやりきれたからかなと思っていて。

心から身体へ、糸電話のような一本の線。

つなげる。つながる。



上手に聴かせようとか、こういう風に聴いてほしいとか、かっこいいとか悪いとか、

それらはぜんぶ頭で考えていること。

生活していく中では頭を使うのが必要な場面もあるけれど、

歌と演奏の中ではいらないんだ。



ライブ中も少し話をさせてもらったように、

からだ、かたちがあることで、

僕らそれぞれバラバラに存在して見えるかもしれないけれど。

心はぜんぶ同じ場所にある。

想像してみよう。

最初の生命が誕生した時を、

いつかこの身体が無くなる時を。

同じところからやってきて、

同じところへかえってゆく。

ぜんぶ同じ場所にある。

自然のものはそれを解っているから、

人間のような頭の使い方をしないから、

こっちが心を通して見れば、心を通して聞けば、

美しさや、心地よさや、優しさや、力強さを与えてくれる。

ありのままとはそういうことで、

それは、知る、というよりも、思い出すことで。

僕は歌でそれを思い出すのです。



人間の声帯っておもしろくてね。

喉仏の奥にある、2センチくらいのヒダで、なんと音程が作れてしまう。

「高い声が出ないの〜」なんていう人でも1オクターブくらいは出ます。

他にこんな動物いませんよ。

ヒトは言葉より先に歌があったという説も存在するくらい、

音程、メロディを作るはたらきが発達しているのです我々の種は。

蝶々が花粉を運ぶように、

アサリが水質浄化するように、

ただそこに在るあらゆる草木や動物たちのように、

歌えばいいんだろうなと思えるんですよね。



心で歌っていると、聴いてくれる人から、その場所から、

エネルギーをいただいていることをダイレクトに感じます。

自然と感謝が生まれます。

僕が歌えるのは、聴いてくれる人がいて、その場所があるからです。

循環。

ありがとうございます。



ライブ行きたいけどなかなか行けませんって、メッセージもいただいたりします。

いつか行きたいって。言ってもらえるのも嬉しいですけど、

会えるうちに、聴けるうちに、来てほしいなって思います。

僕もそうすることにしてるの。

生きてるうちに会いましょう。

ライブも増やすよ。この間、歌い終わった後に決めたから。



聴きに来てくださった方、力をありがとうございました。

立ち見になってしまった方、ごめんなさい。

ギター健司くん、心強いサポートありがとうございました。

釜谷さんはじめ、西麻布73スタッフ、いつもありがとうございます。



73ブログに当日の様子がアップされています。
http://ameblo.jp/hello73/entry-11539757764.html?frm_src=thumb_module




posted by iMAGINATIONS at 16:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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