神社は東本宮と西本宮があり、西本宮では神社の方にお願いすると、拝殿の裏へ続く門を開け、天岩戸遥拝所への案内をしてくれます。昔は洞窟が見えたそうですが、今は森の中に窪みがほんの少し確認できるくらい。そのあたりにも歴史を感じます。ここは撮影禁止で、森へは地元の方も立ち入ることはできないとのこと。
その後に、天皇家が古来から尊敬されてきた理由についてのお話も伺い、それはものすごく興味深かった。日本に生まれたなら知っておきたい内容で、聞けて本当によかった。
川を渡った東本宮は、西本宮とはまた違った気が流れていて、誰もいない時間だったこともありしばらく腰掛けてゆっくり。
天岩戸神社から歩ける距離にある八大龍王水神社では、年に一度の神事が行われていて、子供からお年寄りまで大勢の方が集まっていました。
永きに渡る伝統と、地元の方を中心とした厚い信仰心に触れる、貴重な時間。
というか…なんとも言えない感覚が残りました♪