流氷の海を泳いでいる猛者である。身はブリブリである。
カットしてから真空冷凍パックという優れもの。
と思ったが、解凍しないと分けられませんよねこれ…。一匹丸ごと解凍しないでしょ普通!相撲部屋じゃないんだから。
去年送ってもらったのは、この感じでカットしたものを、更に一回で食べるくらいの量ごとで分けてパックされたものだったんですよ。あれは本当に便利だった。
味を損なわないためには解凍→小分けにしてまた冷凍というのは避けたい。出来る限りこの状態でカットしなくては。
常温で30分ごとに解凍度チェック。頑張ればなんとか切れるというレベルまで達したところでカット作業開始。本場の石狩鍋を、最高の状態で仲間に食べさせたい一心で切り続ける。押さえる左手やや凍傷気味も今年一番の集中力で無事に解体完了。ワンカットごとに即冷凍庫へ入れたので鮮度は保たれたと思う。一生懸命って、いい。
ギッシリ。鍋が終わるまで冷凍庫は使えないな…。
まずは焼いて試食。やはりブリブリである。みんなに食べてもらうのが今から楽しみだ。
やだ〜凄い冷蔵庫!…とゆ-か、もはや*鮭格納庫*