先日曲のミックスを手伝った大阪の友達が、お礼にと美味しいラスクを送ってきてくれた。ラスクにとてもよく合う紅茶も一緒に入れてくれていて、おお、さすがと思った。もちろん見返りを求めてやった訳ではないが、こういう粋な形で気持ちを伝えてくれるのはとても嬉しいし、ありがたい。でも「東京でラスクが大ブームだと聞いて」「みんな並んで買っているんですよね?」という話は僕も知らなかった。ほんと?
前後するが、ミックスをやらせてもらった事で自分の曲についても気づく所がたくさんあり、逆に感謝の気持ちだった。他の人の作品に関わるとき、曲や声のいい所ばかり見えてくる。そのいい部分をどうしたら聴く人に届けられるかを一番に考える。自分の曲はなかなか客観性が持てず、いつも積み上げて壊してを繰り返してしまう。いつか、これだ!というものが見えるかもしれない。そう思って続けている。友人の作品のように、自分の曲をいつもと違う角度から見てみようかな。
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こんちは、ご無沙汰ゴブリンです。
個人的にはホワイトチョココーティングの逸品が未だツボですv