少し日にちが経ってしまいましたが、先日の73でのライブ、最高に気持ちのよい時間を過ごすことができました。
ライブのあと、来てくれた多くの人から、釜谷さんはじめ73のスタッフから、嬉しい言葉をたくさんいただいた。北海道、宮城など遠方から駆けつけてくれた人もいた。来られなかったけどメッセージを送ってくれた人もいた。会場に来てくれた人、関わってくれた人、気にかけてくれた人、すべての気持ちのひとつひとつがあの日のたいせつな要素でした。何かが欠けても同じようには成らなかったはず。かけがえの無い、素晴らしい時がしっかりと心に刻まれています。本格復帰ということで身震いするほどのプレッシャーもありましたが、その分、受け取ったものもほんと〜〜〜に大きかった。この日までいろいろ、いろいろあったけど、ずっと共に生きてきた歌を、音楽を、信じることができてよかった!
新曲「新世界紀行」が、とても好意的に迎えられたのが嬉しかった。曲が終わった後の歓声と拍手には胸が震えた。ライブ中は、久しぶりに記憶が飛ぶほど歌と演奏に入り込んでいたのだけれど、この瞬間には目が覚めたみたいな気分だった。先に何があるのかなんて見えなくても、新しい場所に行かなくてはいけないという、心の深い部分がざわざわするような気持ち、呼ばれるような気持ち、自分が東京に出てきた日や、想いにまかせて踏み出さなければいけなかった時の心の状態を綴った曲。過去でも未来でもなく、今をがっちりと見据える覚悟を決めた日、ぶあーっと書けた。これから何度も唄いながら、一緒に成長していくのがとても楽しみです。
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僕にとって歌と音楽は、仲間を見つけるための狼煙であり、握手するための手であり、進む道を照らす炬火なんだと思います。その先には、やはり人があって、自分と同じような意思、意識を持った人と(もちろん音楽をやっている人だけに限らず)出会いたい。通じ合いたい。出会って、通じ合うにはまず心を開くこと、それしかない。そして、心を開くことを躊躇しないように、恐れや恥ずかしさに負けないように、まだまだ歌と音を磨いていこうと思います。
次のライブは4月28日、渋谷7th FloorでTajaとツーマン+オープニングアクトとして高橋遼くんの参加が決定。iMAGINATIONSはバンドセットで演奏します。アコーステッィクとはまた違う色を見てもらえると思うので、ぜひぜひ聴きにきて下さい。
4月ライブ詳細はこちら。
http://imaginations.seesaa.net/article/142526040.html
posted by iMAGINATIONS at 12:22| 東京 ☁|
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