2009年11月30日

Live in 家 限定公開予告

10月に公開、ご好評をいただいたLive in 家。
そろそろ12月ということで、いつも応援して下さっているメールマガジン登録メンバーのみなさまへ、感謝のギフトという形で1曲お届けします。

公開は12月7日(月)〜10日(木)の4日間。URLはメールマガジンで発表します。

この機会に登録希望という方も大歓迎です。

info★imaginations.jp(★→@)までお願いします。
・件名「メールマガジン希望」
・氏名
・住所
・メッセージ(あると嬉しい)

お楽しみにー。
posted by iMAGINATIONS at 21:44| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | Live in 家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

THIS IS IT

先週、行ってきました。新宿バルトナイン。


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ベストヒットUSAではじめてスリラーのPVを見た時、僕はまだ札幌にいて中学生。マイケルは世界中で知らない人のいないスーパースター。あまりにも雲の上過ぎて、どこか別の宇宙の住人のように感じていた。そしてその距離感は、その後もずっと続いていたように思う。亡くなったというニュースの第一報でさえ、ショックや悲しみはあったものの、やっぱり何か現実ではないような感覚だった。

“THIS IS IT”に僕は何を求めていたのだろう。

感想にもならない事を恥ずかしげも無く書くと、ただ、泣けた。
今まで見た事の無いマイケル・ジャクソンがいた。ファン思いの、サービス精神に溢れるオジさん。でも、子供みたいにキラキラしてた。今にも崩れそうなガラスみたく繊細な、いとおしい人だった。もちろん、確かにとんでもないスーパースターではあるけれど、少なくとも別の宇宙の人なんかじゃなかった。それが、なんか嬉しかった。


帰り道にふわっと思い出した曲。
真心ブラザーズの“拝啓、ジョン・レノン”にこんな一節がある。

拝啓、ジョン・レノン
僕もあなたも大して変わりはしない
そんな気持ちであなたを見ていたい
どんな人でも僕と大差はないのさ
拝啓、ジョン・レノン
そんな気持ちで世界を見ていたい
雨も雲も太陽も時間も
目一杯感じながら僕は進む


僕も同じような気持ちでマイケルを、世界を見ていたいと
そう思いました。

show must go on.


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posted by iMAGINATIONS at 20:18| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

25 / 平岡恵子

親友であり戦友、同期デビューのたいせつな友、平岡恵子がソロとしては実に8年ぶりのアルバムを発表しました。

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25 / 平岡恵子



受け取ってすぐ聴いた。出かける前に2回聴いた。帰ってきて今も聴いている。

恵子

恵子!

と、呼びかけてしまうくらい
僕のよく知っている平岡恵子がここにいる。
どっしりと。

桃乃未琴名義でのデビューシングルをたまたまテレビで耳にして衝撃を受けた僕。翌日レコード店へチェックしに行ったら、自分と同じレコード会社、隣の制作部だったというモノ凄い縁。スタッフに紹介してもらってからも、互いにシャイだったせいで打ち解けるのにやや時間はかかったものの、よく似た状況、環境、幾多の荒波を生き抜く中、本心を打ち明けられるかけがえのない存在になっていった。そしてそれは今でも変わらないし、これからもずっとそうだと思う。ベタベタした関係ではないけれど、必要な時は近くにいてくれる、そんな友。

もう10年以上なんだなあ。しみじみ。

彼女がメジャーでの活動を始めた時期。97年、98年頃、音楽シーンは女性シンガーソングライターブームのような状況だった。「女性ソロ」という括りだけで、全く色の違うアーティストを比較する下衆なレビューの数々に、僕は友達だからという理由ではなく辟易としていた。彼女の本質を聴いてほしいと切に思った。人間臭くて、ドロッとしていて、痛みを知っていて、でもプッと笑えるユーモアを持ってて、ウソがヘタクソで、愛する人にはまっすぐで。声から言葉から溢れているではないか、と。

作為的なムーブメントなんて、いつの時代も、過ぎれば何も残さない。埋もれて行く人もいる。でも、恵子は続けている。僕なりに彼女の迷いの時期を知っている。苦悩の時期を知っている。でも、彼女は自分らしく続けている。ここに繋がってたんだね。無駄じゃなかったね。

「作品作れよ〜、待ってる人いるぞ〜」と本人に訴え続けて早や数年。僕の言う事を聞いてくれた訳でもないと思うが(?)、ほんとうに待望のアルバム。夫であるギターの名越くんはじめ、すばらしいミュージシャン、スタッフが集結しています。彼女が積み上げてきた日々がスピーカーから話しかけてくるよ。はっきり言って、BGMにはなりません(笑)。ヤバい絵本を読んでるみたいな気分ですが、聴き込んで行く内にまた違う印象に変化して行く気もする。じっくり、じっくり聴いていたい。


友として、おめでとう。

ファンとして、ありがとう。

多くの人に届きますように。
特に、この歌を必要としているところには、必ず届きますように。


平岡恵子 - 25でチェック

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こちらもぜひ。

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Thank You For Being A Friend / Curly Giraffe

話題のCurly Giraffeのアルバムに、Chara、Cocco、Bonnie Pink、木村カエラ、新居昭乃、安藤裕子、LOVE PSYCHEDELICOらそうそうたる面々と共にフューチャリングシンガーとして平岡恵子が参加しています。


Curly Giraffe - Thank You For Being A Friendでチェック

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2009年11月04日

MySpace 楽曲UP

“祝福の時”をMySpaceにUPしました。
http://www.myspace.com/imaginations-official

デモCDシリーズdemonstration #1にも収録されているこの楽曲。今回UPしたバージョンは僅かですがmixが違います。

初めて佐渡島に行った時、空から、大地から、海から、風から、木々から、島の人から、などなど受けた有り難いインスピレーションで一気に書き上げたことを思い出します。メッセージというより、感じた印象と心の動きを言葉にして自分で確認するような、独り言のような曲ですね。声とアコースティックギターだけのシンプルなアレンジですが、静けさの中に程よい熱を帯びているような感じが気に入ってます。楽しんでもらえたらうれしいです。

demonstration #1もまだまだ購入可能です。音質の良いものを手元に置いておきたい方は、注文してね(笑)。
http://imaginations.seesaa.net/article/107730920.html
posted by iMAGINATIONS at 22:59| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | Information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする